Archive for 2月, 2011


2月の4度の月曜は白熊邸の映画日で、今日も『ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3D』を観に行くつもりじゃった。が、16歳の老齢から来る不調の黒犬ラルゴが思いのほか重症でのぉ。先週金曜から連日通院じゃ。今日も明日も通院じゃ。

ラルゴは寒さが堪える病なんじゃが、ここ数日急に冷え込んできとるね。今週もどんどん寒ぅなるっちゅう話。

春めいた気温の昼ならばラルゴもどぉにか留守番できるが、生憎と『ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3D』は夜しか上映がない変則的プログラム。冷え込む夜は頻尿や咳や嘔吐症状が出るけん、とても留守番さすわけにゃぁいけん。猫のティルクだけじゃぁ、留守番はできてもラルゴの役には立たんしのぉ。

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映画はやめて、Nintendo3DSん中で飼ぉとるバーチャル犬(nintendogs+cats)を弄りながら、リアル犬ラルゴのお守りすることにしたわい。

鋼の錬金術師』のホムンクルスみたいなややこしい手順の呪い話じゃのぉて、至極単純簡単に自分の分身を作る。分身と言やぁ『アバター』ちゅう大金かけた映画が有名じゃけどが、わしらの創っとるんは『Mii』ちゅうて、そぉ大袈裟な分身じゃぁない。

けどが、この分身『Mii』単純化されとる割によぉ似せれるし、映画『アバター』張りに特撮3D映像にも出演できる。

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この『Mii』も含めNintendo 3DSの内蔵ソフトはどれも面白いわい。反射神経の鈍った(元々からして大鈍)わしでも、のんびりほっこりマイペースで遊べる。

3DS本体と同時に『Nintendogs+cats』と『リッジレーサー3D』を買ぉとるんじゃけどが、内蔵ソフトがあまりに面白いんで少し後回しになりそぉじゃのぉ。

店頭の列に加わって、既に朝方に手に入れたお人らもよぉけおった。昼前には、手にしたブツのパッケージや画像をネットにアップするお人も現れた。

平静を装いつつ、耕介は少し苛々しとったね。待て待て、耕介。白熊邸のある山奥は、宅急便の定期便は日に一度。それも夕方遅ぉから夜にかけてじゃ。

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夜になっちもぉたが、発売日当日必着に嘘はなかったわい。来た来た、来たわい。Nintedo 3DS

黒はわし、風介の、青は耕介の。

ラルゴ、持ち直す

少々体調不良でも出掛けたがるほどの散歩好き黒犬ラルゴが、どぉも積極的でないなった。嫌がる素振りはないし引き返したがったりもせんが、先週くらいからだるそぉに歩く。

今日もそんな調子のだるい散歩から帰宅。ところが、どぉも息が上がっとるよぉ。鼻をスンスンいわせて苦しそう。なかなかおさまりそぉにない。嫌な感じがする。診療時間終了間際じゃったが、動物病院へ連れて行った。

診断は、心臓弁膜症。16歳の老齢犬ゆえ、心臓の弁や血管に故障が生じやすい。肺浮腫の兆候もあった。今夜は注射と投薬で、様子見。呼吸は苦しそうじゃが入院するほどのこともなく、帰宅。まずは一安心。が、散歩や運動は禁止じゃ。

どっかんどっかん盛り上がるタイプの映画ではのぉて、その間逆。地味な内容かもしらん。んじゃけどが、上映中ずぅっと、涙腺が湿りがち。どばっとは来んよ。花粉症の症状よりも控えめなくらいの微かな湿り。

ヒア アフター

人が死んで、死後の世界がちらと出て、霊能者が主人公のひとりで、んじゃがオカルト映画でも宗教映画でものぉて、何の分野の映画・・・と言い辛い。ただただ心地好ぉに、微かに涙腺が湿る。

身近な人間の死を体験した人なら、より深ぉに湿ることができる映画かも知らんね。あるいは自分の死が近付いた時、もしかしたら微かに想い出す映画なんかも知らんね。

今月はどぉやら白熊家の映画月間じゃ。月曜日のたんびに映画館へ行っとるのぉ。来週月曜日も出掛ける予定。

べちゃつく雪にギックリ腰と何やら鬱陶しい。映画を観に行く。怪しい状態の腰じゃが、耕介も一緒じゃし何とかなるじゃろぉ。

あしたのジョー』は、たいそぉえかったよ。

わしゃリアルタイムで漫画とTVアニメを、耕介はTVアニメを観て来た世代で、よぉけよぉけ泣かせてもろぉたけどが、この実写映画も泣ける仕上がりじゃのぉ。

山場の矢吹丈と力石徹の対戦は、鳥肌立ったくらいにええ感じじゃった。特に力石徹は漫画・アニメのイメージを全く裏切ることのない画じゃったんで、正直驚いた。

この日はあんまし人が入っとらんかったが、この映画は口コミが広がって、後から客が入りだすかも知らんね。

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車の移動と映画館の椅子で酷使した割に、わしの腰は左程に悪化せず。映画に熱血して、体に力が入り過ぎた耕介の方が肩凝りになっとった。

雪と衛星

瀬戸内の呉にしちゃぁドカ雪じゃ。白熊の住まうとこは狭い坂道だらけの山奥なんで、少しばかり降っただけで交通はちょっとした不通状態になる。住む者が雪に不慣れっちゅう事情もある。

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わしゃ昨日から久方のギックリ腰でどぉせお出掛けも何もできんけん、雪で動きが取れんけんゆうてどぉゆうこたぁない。が、ひとつ困ったことが起きた。

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BSパラボラアンテナに雪が凍り付いて、衛星放送が全然映らんよぉになっちもぉた。

白熊邸は風介耕介ふたりしてギックリ腰しとるわけじゃぁないんで、無事しとる方の耕介がぶーぶー言いながらアンテナの雪降ろし。

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ラルゴも雪で散歩が中止なんで、こないだ買ぉてやったばかりのクッションで転寝しとった。

このクッションは裏地に防水加工してある。ラルゴは寄る年波(こないだ16歳になった)で、ちろっとお漏らしすることがあってのぉ。今更座敷から屋外へ追い出すわけにもいかんし、防水クッションのお世話になることにした。

RED

ちらと予告編を眺めただけで、即、映画館行きを決めた。

主役とその周辺のブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチだけでなく、予告編ではちょいとだけのブライアン・コックス、リチャード・ドレイファス、アーネスト・ボーグナインの姿まで目敏く見つけてしもぉた。わし好みの俳優総出演じゃないかぁ?

爺ムサ映画とゆうことなかれ。予想以上に派手な画面のドンパチ(アクション)映画じゃった。爺ィパワー炸裂じゃなぁと思ぉとったら、映画の宣伝はそぉゆう路線でやっとったらしい。映画館内はやたらと年配客が多かった。

『RED』は爺ムサ映画じゃのぉて爺ホメ映画であるらしい。

苦役列車

芥川賞受賞者のニュースで、いきなし「自宅で、そろそろ風俗いこうかなと。いかなくてよかったです」なぞとかましとる作家がおったんで、ほいじゃぁその小説読んでみよぉかと、これまたいきなし購入。一気に読んだ。

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いきなし朝勃ちチンコから始まる生々しい男の話。身も蓋もない野蛮さで、どっかで女性評論家が悪口言うとったんもわかるよぉな。わしゃ、男の野卑さ加減を剥き出し読ませるとこが気に入ったけどが。何やら作者の体臭を嗅がせられるよぉな小説じゃね。

昨年秋に買ぉとった『大聖堂』っちゅう小説。700頁の分厚い文庫本3巻の分量だけあって、なかなか1頁目を捲る気にならんまま積読になっとった。

この小説がドラマ放映されるっちゅう話を聞いた。せっかく本を持っとるのに、先にドラマなんぞで観せられちゃぁ趣が減じる。面白ぉない。放送は2月からじゃそぉな。

んで、ちぃと気合を入れてとっととっとと読み終わり、無事、今日の放送日を迎えた。とっとと読み終えたんは気合で無理したんじゃのぉて、読み始めると相当に面白ぉてのぉ。12世紀イングランド、大聖堂建築にまつわる血腥い歴史ドラマで、野蛮さがなかなかにええどぉ。

本は読み終え、ドラマはこれから8回観て・・・デメタシデメタシ・・・とはゆかんのじゃ。小説にゃぁ続編があってのぉ。『大聖堂 果てしなき世界』っちゅう、これまた700頁3冊分量の大長編じゃ。

この続編、もぉ買ぉてしもぉた。