Archive for 10月, 2011


三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』と、サブタイトルが如何にもバッタもん臭い。出掛ける予定はなかった。

わしゃ、小説の三銃士は大好きじゃ。フランスの作家アレクサンドル・デュマ・ペール原作を下敷きにした映画は、殆ど観とると思う。が、ハリウッド製作の三銃士映画は大方、原作のおフランスの雰囲気から大きゅう外れとるんばっかでのぉ。気に入った三銃士映画は少ない。

今回のこのバッタもん臭い三銃士映画を観たんは、これが3D映画じゃったけん。原作小説にゃあ存在せんバッタもん設定の飛行船とやらが、どんだけ立体3Dしとるかのぉ?とゆう、三銃士の物語とは無関係な興味から、じゃ。

バッタもん三銃士の物語についちゃぁ、何せバッタもん、言うことはない。原作ファンは怒り狂うこと間違いなし、じゃ。わしゃ、三銃士と思わんことにして観たんで、怒り狂わんかったけどが。
バッタもん飛行船についちゃぁ、3Dの迫力は感じんかったのぉ。同じ監督の『バイオハザードⅣ』の3Dの方がえかったのぉ。

三銃士らしい映画を観たいなら、リチャード・レスター監督版の『三銃士』『四銃士』『新三銃士』がええと思う。

いきものづくりクリエイトーイ』をごちゃごちゃ弄っとるとこ・・・。

ぶこっちょ

ピコどり

プムドン

ほげたろう

バリンコ

コウモリバット

ピョモリ

ボッフン

ブタアク

ピスピス

平清盛の公園

来年のNHK大河ドラマは平清盛。ここ呉市でも撮影が行われたとかで、この夏は地元のニュースが流し続けとった。

平清盛の像が建っとる公園、どうなっとるかなぁ?」と耕介が言う。んじゃ、その高烏台公園へ行ってみるか。

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来年の放送を見越して呉市は、平清盛ブームが来ると踏んどるらしい。公園はあちこち工事中。トイレにも入れん状態。事情を知らずに遊びに来たお人らは、多分、面白ぉない気持ちになってしまうじゃろぉなぁ。

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わしらは普段の公園の有様を知っとるけん、工事でがちゃがちゃしとる風景も楽しめたけどがのぉ。

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この公園、捨て犬がよぉおるんじゃが、今日は猫がおった。毛並みがええし、人懐っこいし、捨て猫じゃぁないよぉじゃ。近くに民家があるんで、そこいらから遊びに来とる猫じゃろぉ。

雨上がりで空気が澄んどって、音戸大橋第二音戸大橋も、瀬戸内の島々も遠くまで見通せた。ええ気分で持参の弁当を食うて、お茶にした。

何かのイヴェントがあるわけじゃぁないんじゃが、休日のこの公園にゃぁ、ぽっつりぽっつり人が来る。わしらだけじゃのぉて、食い物持参でまったりしに来とる人が多いんじゃ。

しばらく前にテレビ録画しておいた『ワイルド・スピード マックス』を観たら、やたら面白かった。車がびゅんびゅん疾り回るカーアクション。これはテレビで観るより映画館で観た方がええなぁ、耕介と話しとった。

録画の終わりの方に、次回作の予告が入っとった。何じゃ、続きもんかい? ん? この続編、現在映画館にかかっとるとなぁ?

ワイルド・スピード メガ・マックス』 即、観に行ったわい。

派手なカー・アクションは、やっぱスクリーンがええのぉ。体揺らしながら堪能して来た。

意外にも肉体アクションも迫力あった。プロレスラーのザ・ロックが出演しとってのぉ。主人公のヴィン・ディーゼルも大したガタイしとるんで、ザ・ロックとの格闘シーンは、ゴジラVS何ちゃら並みの重量感じゃった。

ええ歳こいたわしらでも、相当に興奮できた愉しい映画じゃった。面白い映画を観た後は、ひゅうと現実に引き戻されて、ほんのちょびっとだけ裏淋しい気分になる。この映画は、そんな映画じゃった。ええ映画じゃったよ。

最近は、Jóhann Jóhannssonの音楽をよぉ聴ぃとる。

ヨハンソンの曲を最初に聴いたんは、映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』の予告編。美しい悲壮感。そぉゆう印象。ありがちなメロディとありがちなコードなんじゃが、妙に耳に残るサウンドでのぉ。

観に行った映画本編では、残念ながら、この曲は使われとらんかった。予告編だけの音楽じゃった。それはそれでたいそぉ気になる。元曲は何じゃろ? 誰の曲じゃろ?

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わしと同様、予告編だけのこの曲に興味を示し、探し回っとるお人が多かったよぉで、ネットを巡っとるうちに、この曲のことがわかって来た。作曲者と、この曲が収録されとるアルバムもわかった。

ところがこのアルバム、映画の予告編のせいで手に入れたい人が増えたらしい。たいそぉ品薄で、注文してから一ト月経って、よぉやく手元に届いた。

いやもぉ・・・ずぅっと流しっぱなしじゃ。浸りきっとるねぇ。

チャールトン・ヘストン主演の最初の作品と張り合うにゃぁ、かなり役不足じゃったね。ちょい前のリメイク版よりは相当マシじゃったけどがね。

とはいえ、今回の『猿の惑星 創世記』は、そぉ悪くなかったんじゃ。CG猿の表情はまるで生きとるみたいじゃったし、話のテンポもえかった。映画館まで出掛けて損した・・・っちゅうよぉな酷い映画じゃあない。

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有名な最初の『猿の惑星』の皮肉な展開と社会批判的な毒気を別な物語でやるのは、多分、無理なんじゃろね。今回の『猿の惑星 創世記』は、物語的にゃぁまるでディズニー映画みたく感じたわい。ちぃと甘過ぎる話に思えた。

わしもええ歳こいとるんで、最初の作品を何度も何度も観てしもぉとる。リメイク作にゃぁ、ついつい辛口になる。

数日入院して大腸の検査を受けて来た。

52歳のこの歳になるまで、入院なんちゅうのはしたことない。が、母親が看護婦(今は看護師と言うんだっけか)じゃったんで、わしゃぁ、病院の雰囲気にゃぁ、そぉ抵抗感はない。

検査準備の2日半の絶食は平気じゃったが、点滴にゃぁ参った。わしの血管が点滴針に偉い抵抗しよってなぁ。何人かの若い看護師さんが、わしの腕にぶすぶす針を刺した挙句、軒並み討ち死に。師長さんの出番でよぉやく点滴針の挿入完了。この事態が入院中に3回あった。わしの腕、どす黒い青痣だらけじゃ。

検査本番、ケツ穴から内視鏡をぶち込まれ、お腹の中をぐにょぐにょ這い回る感触は、正直、気分が悪かったわい。色んな病気が出始める歳じゃし、腹決めて臨んだ検査なんじゃけど、この内視鏡の気持ち悪さにゃぁ、気分が萎える感じがする。以前、耕介が内視鏡検査を受けたときは、他人事面して涼しい顔しとったんじゃけどが、耕介もしんどかったじゃろねぇ・・・と、今更に思う。

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検査の結果は、異常なし。炎症もポリープも癌もなし。一安心じゃ。

検査後、よぉやく点滴が終わり、両手自由な気分良さを久方に味わう。同室の患者さんらは不味いと言う食事じゃが、わしゃ薄味好みなんで、あっさり味の病院食は美味しかった。さすがに量は足りんかったけどのぉ。調子崩すんは嫌じゃったけん、買い食いなんかはせんかったよ。

入院生活は意外に快適じゃった。昼型生活も苦にならんかったし、忙しげな物音に満ちた病棟でもぐっすり眠れたし、建物内をうろうろするんも愉しかったしのぉ。

入院生活は人生初のわしが、この大型病院に妙に馴染んどったんにゃぁ、理由があってのぉ。この病院は、母親を看取った病院でのぉ。十何年か前、三ヶ月ほどの間、この病棟で寝泊りしとったんよ。じゃけん、わしにゃぁ懐かしい場所じゃったんよ、ここは。

3D上映のプロレスを観に行った。大方の試合はテレビのダイジェスト放送で見たものじゃったが、映画館の大きな3D画像と大音響なんで、テレビとは迫力が違う。2時間弱の上映じゃったが、3時間でもやって欲しいくらいの内容じゃった。プロレスは3D映像向きじゃね。

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餓鬼の時分、プロレス番組に噛り付いとった頃は、登場するレスラーたちは自分よりお兄さんか小父さんかじゃったんが、ふいと気がついてみると、テレビやスクリーンの中のレスラーたちは大方、わしより年下ばかり。応援するんが気恥ずかしいよぉな、戸惑うよぉな・・・。