石田三成の水攻め話・・・微かに覚えとるよぉな忘れたよぉな話じゃが・・・詳しゅうはまるで記憶にない。

が、この映画、狂言師野村萬斎の予告編を観た春頃から、もぉ観に行くと決めとったんじゃ。白塗り顔の阿呆面が、偉い愉しそうじゃったんで。これで時代劇???

これで時代劇じゃったよ。でく『のぼうの城』とゆうことじゃったんじゃね、この映画のタイトル。500の兵力で2万の軍勢に立ち向かう、無謀なお話。

武士が堅苦しい時代劇口調と現代口語口調とをごちゃ混ぜに喋くる、ギャグ満載の軽妙な展開。ほろりとさせるマジな場面も多数。大掛かりな特撮(これがイイ!)水攻めシーン、首も刎ね飛ぶ血みどろ合戦シーン・・・の最中にも、やはりギャグ台詞。野村萬斎ならではの踊りに唄いのシーンもたっぷり。石田三成も面白いキャラにしてあったよ。

2時間半を超える長い長い映画じゃったが、観終わって家に帰り着くまで、そんなに長い映画じゃったとは気付かんかった。

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