Archive for 8月, 2013


玉すだれの滝

滝と言うに、水が流れとるとこを見たことがない。野呂山の玉すだれの滝。数日雨が降った後じゃけん、今日は滝らしい姿を拝めるかもしれん。

今日は順路の弘法寺はスルーして、いきなり滝目指して山道を歩く。この近辺も、大分道慣れてきた。

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えっとぉ・・・水は流れとった。滝の下にも池ができとった。けどが、ちょろちょろぱたぱた・・・くらいの流れじゃったね。ほとんど山頂にある滝なんで、雨の後でもどぉどぉいうよぉな水量じゃないんよ。

この滝の本領は、実はらしい。このぱたぱたの水が凍って氷柱になり、その上からまたぱたぱたの水が凍りついて、岩の上に白いすだれを掛けたよぉな状態になるんじゃと。

冬に登ったときに、また覗いてみよぉ。

MRI2

ドッカンドッカン地響きする巨大メカMRIで受けた検査。MRIはおっきな病院で受けたが、結果の説明は近所のかかりつけの医院で聞いた。

MRIの人体輪切り画像で、レントゲンだけじゃ不明瞭じゃった脊柱の内部まで明瞭にわかる。腰部脊椎管狭窄症。背骨の中の脊椎神経の通り道が細ぉなって神経を圧迫。それが、尻や太腿の痺れとして顕れたとゆうこと。

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ほっといて治るもんじゃないが、酷ぉなると決まっとるわけでもない。現在の症状・・・軽度の痺れ程度じゃぁ手術するほどでも、薬射つほどでもない。ちぃと不快じゃろが当分様子見、と小太りでソフトな声のかかりつけ医の説明。

有体に言うて、老化現象っちゅうことじゃ。やれやれ・・・。

久方に3D映画を観た。パシフィック・リム

わしは、特撮物・怪獣物は、ほとんど関心がない。子供の頃、全然見とらんかったけんじゃろね。

無関心とはいえ、まもなく55歳になりなんちゅうとこまで生きとると、特撮・怪獣物の鑑賞の仕方も、それなりに心得とるとこはある。あんまし屁理屈捏ねんこと、あんまし粗探しをせんこと。特撮好きの耕介に尋ねてみても、この心得は間違いないらしい。

そぉゆう心得でもって観て来た『パシフィック・リム』じゃが・・・うん、映像と音は迫力あった・・・が、お話は日本の特撮・怪獣物以下のレベルでは??? 肝心の怪獣がよぉわからん姿で、ちぃとも凄味がないよぉな??? んじゃ、この迫力はコケ脅し??? いかんいかん・・・屁理屈と粗探しはタブーじゃった。

パワフルなコケ脅しの連続とよぉけ飛び出す3Dで、退屈はせんかったよ。

避暑2

うだる日曜日。風介耕介の避暑は、またまた呉市立美術館。ここ、規模が適度で展示も適度。入りやすいし見易いんじゃ。市民グラウンド、入船山公園と共有の駐車場は、いつも空きがあるしのぉ。

『コレクション展Ⅱ ○△□をみつけよう』なるタイトルが入口に掲げてあった。夏休みじゃし、こりゃぁ、子供向けの展示なんかなぁ?

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○△□模様の含まれた作品があるにはあったが、それらの図形がメインの展示ではないみたいじゃった。

抽象的な魚の彫刻が部屋の中央にあったり、冷たそぉな青の焼物があったりで、もしかしたら涼しげな演出があったんかもしらんのぉ。

地元のテレビCMによぉ出とって、子供の頃から名前だけは知っとった奥田元宋っちゅう日本画家さんの絵があった。ナマ絵は初めて見た。CMで見とった赤い赤い特徴的絵柄のものじゃのぉて、もっと色んな色が散りばめられた絵じゃった。ちと見蕩れてしもぉて、○△□を探すんを忘れとった。

其阿弥陀赫土っちゅう画家さんの絵も、ちぃとばかし見入っとった。雨にけぶるぼやけた仏閣?思ぉて近づいてみたら、ぼかしじゃのぉて細密に描いてあった。離れるとぼけて見える不思議なタッチ。

そんな具合で、ちぃとも子供向けではなかった。落ち着いて、のんびりと、ほいで涼しい時を過ごしたわい。

MRI

若い頃に腰をやらかして、たまにぎっくり腰が出る。50過ぎて筋トレを始めたら、腰がハズれ切って寝込むことばないなったが、ハズれる直前の違和感はたまに感じる。そぉゆう時は動作に気をつけて、何とかやり過ごしとる。

今夏から、尻や太腿の軽い痺れが出始めた。痛みと感じることもある。ぎっくり腰の箇所・腰椎あたりが原因じゃろぉ。腰周りは人類の弱点。医者にかかったところで完治はせんじゃろぉ。が、酷ぉなる前に原因を調べといた方がええ。白熊の人生、もぉちぃと先があるんでのぉ。

んで、初めてMRIにかかった。以前かかったCTでは、造影剤の副作用で酷い目に遭ぉた。吐きそぉになった。メカの形状がCTそっくりなんで、今回のMRIにも少しビビっとった。

X線を照射するCTと磁力線を使うMRIでは、動作原理がかなり異なる。以前のCTは血管の検査じゃったんで造影剤が必要じゃったが、今回は骨周りじゃけん薬剤の点滴は一切ない。仰向けになってうとうとしとる間に済んでしもぉた。ビビるこたぁなかったわい。

CTの時みたく、また体内の3D画像が撮れたんじゃろぉが、結果を見してもらえるんはまた後日。

終戦っちゅうより日本敗戦の日を前に、『終戦のエンペラー』ちゅう映画を観る。

似とらんマッカーサー元帥トミー・リー・ジョーンズ)に、あんましお馴染みでないフェラーズ准将、有名どころの日本人俳優多数出演。ほいでハリウッド映画。

戦勝国アメリカさんが、どんだけ戦後の日本占領政策を正当化しとる映画なんかいなぁ? 相当に薮睨みな意識でもって映画館へ出掛けた。

観とると、これが全然アメリカ寄りでない内容。主役のフェラーズは、天皇に戦争責任を押し付けよとのアメリカ本国の方針に対して、延々悩み続ける。また、作中、近衛文麿が「日本はアメリカ等と同じこと(植民地政策)をやったまで。日本だけが罰を受けるのか?」と述べるシーンまである。何やら妙なアメリカ映画じゃなぁ???

エンドロール観てわかった。プロデューサーが日本人じゃね。原作の著者も日本人じゃね。

野呂山芸術村

野呂山、今年は何度目かのぉ? よぉ登っとるね。

今日は、レストハウスでやっとる『野呂山芸術村グループ展』を観に行った。

いつもはふらりと適当に出掛けるレストハウスなんじゃけどが、今日は目当ての絵があった。何やらゴシックで怪奇な絵を描く向川貴晃っちゅう画家さんの絵を観とぉてね。ネットでは見かけるんじゃけどが、ナマ絵はどんなんじゃろ?思ぉてね。

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レストハウスは無料開放されとって、今は夏休みで若年層もよぉけ出入りする。ちぃと残念なことに、ヘヴィメタ調の過激な絵は展示しとらんかった。ほいでも、痛点を刺激して来そぉな気配は伝わって来る絵じゃった。

グループ展なんで、向川氏以外の作家さんの絵もあった。どれも尖がった幻想作品っちゅう作風。どの画家さんもここ野呂山で修行しとった時期があったと思うと、妙な感じ。どの絵も、ぼへっとした野呂山とは異質な雰囲気じゃったけん。

わしゃ、巷で流行っとるらしいフィギュア分野には、まったく関心なかった。が、この都度、リボルテックタケヤ不動明王っちゅうんを購入。

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アクションする仏像じゃそぉな。何やら面白そぉじゃね。

暑さで茹だっとる猫ティルクは留守番。わしと耕介は花火見物。毎年恒例の呉海上花火大会。

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例年は手ぶらで出掛けとった。敷物やら飲食物まで用意して仰々しゅうにするんは面倒じゃったんでのぉ。その上、ぎりぎりの時間に出掛けとったんで、いつも立ち見。見物場所は呉港の波止場のひとつで、そぉ広ぉはない。座れるエリアと立ち見エリアとは数メートルしか離れとらんけん、立ち見じゃけんゆうて、眺めが悪いわけじゃない。

今年は、敷物を用意。時間も1時間前に着くよぉにした。座れるエリアを確保した。立ち見は、そろそろ腰に響くよぉになったんじゃ。二人して、そぉゆう歳になったんじゃ。

仰々しいんは嫌じゃと言うとるのに、耕介がクーラーを引っ張り出して、麦茶やら缶コーヒーやらを詰め込んで来た。

敷物と飲料持参で、快適いやぁ快適。腰の疲れも少ない。来年もこのパターンで出掛けよぉ。