昼は大雨で、夕刻もかなり降っとる。が、イヴェント案内には「雨天中止」とは記されとらん。「荒天中止」とあるだけ。わらわら降っとるが、これは「荒天」じゃないわなぁ。

と、ええよぉに解釈して、呉海上花火大会へ出掛けた。

風介耕介が毎年陣取るんは、花火直下の埠頭。ここへは駐車場から1キロほど歩かんならん。ざーざー降りの雨の中、この距離は辛い。今回は、駐車場から屋内通路経由で行ける、ショッピングモールの屋上から見物することにした。

雨は、ざーざー降りから土砂降りになった。屋上のわしら見物客はずぶ濡れ。それでも根性の花火は上がった。中止にならず、ぽんぽん上がった。土砂降りは「荒天」ではない、っちゅうことか。

ぽんぽん? 去年までは花火直下で、どぱーん、ぼかーん、ずぽーん、っちゅう腹に来る音を聞いとった。1.5キロ離れたビルの屋上からの今年の花火の音は、随分と物足らん。屋上の防護柵と人混みの傘に遮られて、海面すれすれで爆発する肝心の水中花火も、ひとつも見れんかった。

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