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大久野島へ出掛けた。ここがうさぎだらけの島として有名なんは、最近知った。

わしの記憶は40数年前、小学校の授業で習ぉたとこで止まっとる。軍の毒ガス製造工場があった島で、戦時中は極秘扱いで地図から消され、戦後は危険地帯なんで無人の島・・・とゆうおどろおどろしい記憶。

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毒ガスについての資料館などあって、重い歴史の概略を見ることができる。が、今や島全部がリゾート地になっとる。1日で見切れる広さではないんで、ホテルに泊まってじっくり見物することもできる。

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島の売りらしいうさぎじゃが、ガイドの説明によると600羽くらいおるらしい。島中至る所におって、歩いとるとすぐに寄って来る。餌をくれっちゅうわけじゃ。うさぎに餌をやって遊んでもらうためにだけ島に来とる客もちらほらおった。

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妖怪が出そうな朽ちかけた神社や、崖崩れで近寄れん灯台やら、危なっかしい見せ場もあるんが楽しい。

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発電所の廃墟の中で、ウェディング姿の男女が様々なポーズでスチル撮影をやっとった。廃墟で挙式・・・っちゅう企画でもあるんかな?

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こんだけリゾートしとってからに、扱いは無人島なんが面白い。ここにおる人は観光客と従業員。住んどる人はおらんけん無人島・・・っちゅうことらしい。

今日回れたんは、島の南半分くらい。北半分は、また次回じゃ。

鏡山城跡

昨年の紅葉見物時は大儀じゃったんで登らんかった鏡山城跡。早起きの今朝は麓の公園には目もくれず、ひたすら山を登った。

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少し足元が悪いだけで、大した山じゃない。15分くらいで山頂の城跡に着く。

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着いたところで、やはり大した城跡ではない。なんせ室町時代の城跡で、あまりに古過ぎて跡形もない。説明の立看がなけりゃなぁ、荒れた雑木林にしか見えんなぁ。

写真記録を見ると、今は亡き黒犬ラルゴを連れて、2001年に登っとるね。わしは随分肥えとった頃で、この大したことない登山道のそこかしこで休憩を挟んどる画像が残っとるね。

えらいきつい山との印象があって、昨年まで10年以上、出掛けとらんかった。自分が肥え過ぎじゃっただけなのにのぉ。

朝野呂

歳とると早起きに・・・っちゅう話は、風介耕介には当て嵌まらんで、わしらはわりかし寝坊が多い。が、今朝はたまたま早ぉに起きとったんで、正月でもないのに朝日を拝みに出掛けよぉっちゅうことになった。

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暗いうちに出たんじゃが、野呂山山頂へ向かう内に、見る見る明るぅになって来た。山頂の弘法寺に着いた時は、お日様が顔の殆どを覗かせとった。日の出の瞬間に、ほんの5分ほどの遅れを取った。

白熊邸は山ん中。周囲を山に囲まれとって、日の出は遅く、日の入りは早い。わしら、白熊邸時間を基準にしとったね。山向こうの下界の日の出はもっと早いんを、すっかり忘れとったのぉ。

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午前6時前後のこんな早い時間じゃが、山登りのお人らが何人もおった。

山伏風な白装束姿で、マラソン選手みたいに苦し気な顔して黙々と歩いとる人。恰好は山伏じゃがにこやかな余裕綽々の表情で、ピクニックみたいに軽い足取りの人。寺の境内にある展望台に整列して、朝日に向かって「有難うございま~す!」と大声を張り上げとる一団。

予想より随分活気のある早朝の野呂山じっゃた。

梅雨頃にめけった遊び場、ひょうたん池。2度目の訪問。賑わうとゆうほど騒がしゅうはなく、寂れるとゆうほどうら淋しいわけではなく、程よぉに適当な整備具合。

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池は浅ぉに造ってあって、膝くらいの深さしかない。子供らが数人、池の中に入って、ぱちゃぱちゃと遊んどった。

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池の少し上に、大きな遊具がある。近づいてみるとなかなか立派な遊具で、風車やら案山子風なモニュメントがくっついとって、目立つデザイン。大きな遊具とはいえ、大人のわしらの体じゃぁ、中に入るんはちと苦しい。

夕方間近のひと時、ぼへぇ~と過ごしてきたわい。

風介の相方、耕介は猫好き。んじゃ、こうゆう展覧会はどぉかのぉ・・・と。

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広島高速道路とやらに乗って廿日市美術ギャラリーへ。

展覧会のポスターにあるボールペン画の猫の絵は、何とのぉに知っとった。ネットかテレビで見たことがあったんかもしれん。んじゃが、作者のミリキタニ氏が日系人の三力谷とは知らず、太平洋戦争中に収容所で苦労した人とも知らず、この猫絵がホームレスしながら描かれたことも知らなんだ。

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今日は『ミリキタニの猫』っちゅうドキュメンタリ映画の上映もあって、展示されとるミリキタニ氏の絵の背景がよぉわかるよぉになっとった。

ただただ猫が可愛い・・・だけの画家さんじゃなかったのぉ。

串山ロケット

海でも眺めに行くか。倉橋島の桂が浜へ。

生憎の曇りで、海は鉛色の不穏な景色。盆なんで海水浴客も多く、たいそぉ賑やか。ラップだかヒップホップだかがガンガン流れるレストランが建っとって、何やらがちゃがちゃしとる。以前は無料じゃったはずが有料の駐車場に変わっとる。

落ち着かんので、海辺は退散し桂浜神社へ。

多くの海水浴客や観光客は、この神社には興味ないらしい。全く人気がない。風介耕介は、境内の案内板などをじっくり読みながら、よぉやくのんびりした気分に浸ることができた。

落ち着かん桂浜は物足りんかったんで、もぉちぃと海を見とこぉと、アレイからすこじまへ。わし風介の餓鬼の時分は、そんな舌の絡まりそぉな名称はついとらんかったよ。見た目通りに「潜水艦桟橋」と呼ばれとった。

古くは海軍、現在は海上自衛隊の艦船が見られる場所。今日も、観光客がよぉけおった。カメラ片手に独りで来とる若い衆をたくさん見掛けた。男の子が軍艦好きなんは、昔も、わしの餓鬼時代も、ほいで今も、全然変わっとらんね。

アレイからすこじまの駐車場は、串山公園の麓。今を去ること40数年前、わしはこの辺の子でのぉ。串山は遊び場じゃったんよ。あちこちに戦時中の壕があって、その悉くが、餓鬼時分のわしらの陣地やら秘密基地になっとった。

串山周辺を歩いてみた。壕はたいそぉ頑丈なコンクリート製なんで、今もわしの餓鬼時分そのままじゃ。全部残っとった。残念ながら入口はすべて埋められ、潰されとる。頑丈な柵で囲まれて、入口に近づくことすらできん壕もあった.

串山山頂の公園に入ったとき、胸がズキッとなる光景が。ほいで、ちぃとばかし呼吸が止まった。わし55歳じゃよなぁ??? 今、西暦2014年じゃよのぉ???

古めかしいデザインのロケット型遊具・・・。びっくりした。餓鬼の頃遊んだものそのままじゃ! 昭和40年前後そのまんまじゃないかぁ???

若ぉはない歳と小柄じゃぁない体を忘れて、思わずロケットの中に突入。大人にゃぁきつい内部を、体をくねらせくねらせ、最上段へ。多少改造された箇所はあったが、餓鬼の頃のあの手触りじゃった。あの鉄の匂いがした。最上段から見下ろした風景はほとんど昭和の、あのまんまじゃった。

このロケット、あの頃のものなんかなぁ? じゃとしたら、偉い頑丈な遊具じゃなぁ・・・。

はしゃぐわしを見て、耕介も遊具の中へ。男ふたりが遊具の中で詰まってしまうんも格好悪いけん、まずは、わしが出てからのぉ。

見晴らしええじゃろ、耕介?

深山の滝

普段は水量が少のぉて見栄えのせん滝じゃが、台風のあとはじゃばじゃば流れる豪勢な滝に変身する。それを期待して、深山の滝へ。

風介耕介と同しよぉな期待を抱いとるお人らが、今日はよぉけ集まっとった。山歩きの年配夫婦、老人会の集団、施設のお子さんらの一団、おまけに水着姿の若衆のグループ。

特別な名所っちゅうわけでもないんで、普段、こんなに人が集まる滝じゃぁない。みんな静かに、水量の増した滝を眺めとった。みんな静かに、流水の音を聴いとった。地蔵菩薩さんも静かに、滝の傍に佇んどったよ。

昼は大雨で、夕刻もかなり降っとる。が、イヴェント案内には「雨天中止」とは記されとらん。「荒天中止」とあるだけ。わらわら降っとるが、これは「荒天」じゃないわなぁ。

と、ええよぉに解釈して、呉海上花火大会へ出掛けた。

風介耕介が毎年陣取るんは、花火直下の埠頭。ここへは駐車場から1キロほど歩かんならん。ざーざー降りの雨の中、この距離は辛い。今回は、駐車場から屋内通路経由で行ける、ショッピングモールの屋上から見物することにした。

雨は、ざーざー降りから土砂降りになった。屋上のわしら見物客はずぶ濡れ。それでも根性の花火は上がった。中止にならず、ぽんぽん上がった。土砂降りは「荒天」ではない、っちゅうことか。

ぽんぽん? 去年までは花火直下で、どぱーん、ぼかーん、ずぽーん、っちゅう腹に来る音を聞いとった。1.5キロ離れたビルの屋上からの今年の花火の音は、随分と物足らん。屋上の防護柵と人混みの傘に遮られて、海面すれすれで爆発する肝心の水中花火も、ひとつも見れんかった。

何年か前に公開された『星守る犬』とゆう映画に何万本ものひまわりが群れ咲く風景があって、この映画は漫画が原作で、作者は東広島市在住で、漫画の中の風景の元ネタがこのあたりにあると言われとる。

元ネタの風景なんかどぉかわからんけどが、百万本のひまわりを見て来た。東広島市よりもっと北の三次市君田藤兼っちゅうととこじゃ。

花の盛りは祭りの行われた先週の土日曜日じゃったらしいが、今日もよぉけの人手。ひまわり畑の周囲の道路は、路肩駐車の車で溢れ返っとった。

休耕田を利用した商売っ気のないひまわり畑なんで、押し付けがましさがのぉて実にのんびりしとる。ひまわりは手折って持ち帰りしても構わないとのことで、商売っ気がないどころかたいそぉ気前がええ。

白熊邸から2時間半もかかる上、起きるんが遅ぉてね。ひまわり見に行って帰っただけの忙しい遠出じゃったけどが、何やら愉しかったわい。ひまわりなんて有り触れた花じゃけどが、百万本なんちゅうオーダーとなると笑いとぉなる程愉しいもんじゃね。

かんかん照りの日中長距離ドライブで、わしも耕介も、腕だけ陽に焼けて真っ赤っ赤になっちもぉた。

『ルート375フェスタin郷原』っちゅう催しを聞きつけた。昨年、ティルク猫を貰ぉてきた動物愛護センターの近く。そぉ遠くないんで寄ってみたが、夕刻には遠い時間じゃが、ほとんど店仕舞いの状態じゃった。わしらが思ぉとったより小規模なイヴェントじゃったよぉじゃ。

仕方ないんで、そこいらをちんたら歩いてみた。

運動公園や銭神岩の祠なんぞがあって、たまに散歩に寄ってみる場所なんじゃけどが、知らん場所もあるもんで、ひょうたん池なるものを見つけた。

浅い池なんで、足をとられて溺れる心配はなさそぉじゃ。子供らが水遊びしとった。鯉もよぉけ放ってあったが、子供らに弄られ過ぎらしゅうて、人影が近づくとさっさと遠くへ逃げてしまう。

整備はされとるが、大人気っちゅうほどでもないらしゅうて、適当な手入れで、荒れた箇所もちらりほらり。が、風介耕介は適当な整備状況の公園が好きなんで、ここも気分転換のぼへぇ~場所にしちゃろぉと思う。